新しいマットレスをどれにするか悩んでる。
こんな悩みにお答えします。
記事を読むと下記が分かります。
- 【西川エアー】【トゥルースリーパー】【airweave】の特徴
- 自分に合ったマットレスがどれか
人生の3分の1は、寝て過ごします。
そのため「高機能なマットレスを買って、睡眠の質を上げることはコスパが良い」と、多くの人が知っているはず。
とはいっても、良いマットレスは高額なので慎重になりますよね。
私も、高いお金を払って後悔したくありません。
なので徹底的に調査し、実際に寝て比べてから決めました。
今回、高機能マットレスとして人気の高い3種を比較しました。
- 大谷翔平さん愛用ということで注目度が急上昇している【西川エアー】
- 通信販売でおなじみの【トゥルースリーパー】
- 浅田真央ちゃんが愛用していることで有名な【airweave】
西川エアー
トゥルースリーパー
airweave
それぞれ違った特徴を持っています。
読者さんに合ったマットレスを見つけていただければと思います。
【結論】西川エアーとトゥルースリーパーとairweave比較
価格に目をつぶれば、睡眠の質を上げるという観点で西川エアーが最も優れています。
西川エアー | トゥルースリーパー | airweave | |
系統 | 凹凸圧力分散 | 低反発 | 高反発 |
仰向き寝 | 体圧分散 | やや沈みすぎる | 姿勢保持 |
横向き寝 | 体圧分散 | やや沈みすぎる | 硬い |
寝返り | 適度な反発 | 反発力低い | 反発力強い |
通気性 | スリット多い | 通気性悪 | 空気率高い |
耐久性 (公式+口コミ総合) | 7~8年 | 3年 | 5~6年 |
市場評価 (楽天市場2021/8現在) | 4.54 | 4.19 | 4.44 |
価格 (公式HP) | 88,000円 | 27,800円 | 66,000円 |
続いて、各マットレスをお薦めできる人の条件です。
- 肩こり・腰痛で悩んでいる
- 横向き寝をする
- 身体に力が入ってリラックスできない
- マットレスにお金を出せる
- 優しい肌触りが好き
- 定期的にマットレスを買い換えられる
- 寝返りが少ない
- 体重が軽い
- 横向き寝をしない
- 硬めのマットレスが好み
- 寝返りが多い
- 通気性を重視する
私は肩こり・睡眠障害を改善したくて、西川エアーを購入しました。
7年使い続けていますが、体が楽になり大満足です。
「西川エアーが気になっているよ」という方は、こちらの記事を活用ください。
では、それぞれのマットレスを解説していきます。
なお、整体に行くという手もあります。
私は冬場になると首がヤバくなるので、年に2回くらい行ってます。
\初回体験は60分平日祝日3,980円・土日4,980円/
最近、整体の料金は値上げ傾向です。初回体験はお得だよ。
→カラダファクトリーの体験談と評判まとめ記事もあります。
西川エアー
大谷翔平選手をはじめ、多くのプロスポーツ選手が愛用しているマットレスです。
キャー、大谷翔平大好き!
西川エアーは、30代前後の若年層という新たな客層にチャレンジした製品。
そのため、プロモーションとしてスポーツ選手の露出を増やしています。
もちろん、会社側は宣伝してもらうために、選手にマットレスを薦めていると思います。
ですが、スポーツ選手は納得した商品にしかOKを出さないので「プロが認める高機能」と言えます。
ちなみに私はインドア派ですが、西川エアーを愛用しています。
西川エアーのメリット
以下の4つの特徴を持ったマットレスです。
- (西川エアーだけ!)睡眠時の血流を妨げにくくする
- (西川エアーだけ!)仰向きだけでなく、横向きにも対応
- 通気性が良い
- デザインが良い
ここでは、一番の特徴である「 睡眠時の血流を妨げにくくする」について解説します。
他のマットレスは「面」で支えるのに対して、西川エアーは「点」で支える独自の凹凸構造。
さらに、クッション性に優れたウレタン素材と組み合わせで、他のマットレスにはない良好な体圧分散を達成しています。
体圧分散により睡眠時の血流を妨げにくくすることで、下記の効果が期待できます。
- 肩こり解消
- 腰痛解消
- 入眠改善
- 疲労回復
- 起床時の眠気を改善
※私の経験・口コミ・ホームページ情報
口コミでも「肩こり解消」「腰痛解消」を挙げている人が多いです。
体の調子を整えるためには、血行を良くするのが大事ですよね。
下図は、西川エアー(エアーSI)と一般的なマットレスの体圧分散を比較したものです。
一般的なマットレス(右側)は腰と背中に強く圧力がかかっていますが、西川エアー(左側)では圧力が分散されています。
圧力がかかると血流が滞る、分散されれば血流がスムーズに流れるので痛みや疲労回復に良いのが納得できますね。
こちらの2つの記事を読めば、西川エアーの良さ悪さがわかります。
西川エアーのデメリット
airweaveやトゥルースリーパーに比べ、価格が高いです。
耐年数を考えれば損ではないですが、初期投資が大きくなる点はデメリットになります。
西川エアー | トゥルースリーパー | airweave | |
耐年数 (公式+口コミ総合) | 7~8年 | 3年 | 5~6年 |
価格 (公式HP) | 88,000円 | 27,800円 | 66,000円 |
西川エアーに実際に寝てみた感想
正直びっくりしました。
寝てみたときに「浮遊感」を感じたんです。
説明が難しいのですが、寝るとき、布団と当たっているところで体重を感じますよね?
あれがほとんどないんです。
おかげで、身体に力が入ってこわばりがちな私も、リラックスして入眠しやすいと感じました。
また、マットレスの熱のこもりが少なくて良かったです。
私は肩こりがひどいので、体圧分散の効果が決め手になり西川エアーを選択しています。
西川エアーをもっと知りたいという方に向けて、こちらの記事を書いてます。
大谷翔平が愛用するマットレスAiRとは?製造メーカーから製品の特徴まで徹底解説 –
トゥルースリーパー
通販でおなじみのトゥルースリーパーです。
低反発マットレスと言われる系統になります。
トゥルースリーパーのメリット
トゥルースリーパーのメリットは下記3点です。
- フィット感がよい
- 衝撃吸収
- 価格が安い
フィット感
弾力性や復元性に優れる低反発素材を使っていることで、
体の凹凸に合わせて変形し、体全体を優しく包み込むようにフィットします。
そして、復元力があるので変形後は元に戻ります
衝撃吸収
低反発素材により、衝撃を吸収してくれます。
その結果、体重の移動による揺れが気にならない利点があります。
価格が安い
通販で出しているので、いつでも割引しています。
今回紹介しているairweaveや西川エアーが6~9万円に対して、トゥルースリーパーは3万円で購入できます。
トゥルースリーパーのデメリット
トゥルースリーパーのデメリットは下記3点です。
- へたりやすい
- 寝返りしにくい
- 熱がこもりやすい
へたりやすい
へたりやすいのは、低反発マットレスの宿命のようです。
他のマットレスに比べ耐久年度が短く、公式HP情報と+口コミを総合すると3年が妥当なところでしょう。
(西川エアーは7~8年、airweaveは5~6年)
寝返りしにくい
低反発であるため寝返りを補助する反発が弱いです。
そのため、若い人など寝返りが多い人には向きません。
熱がこもりやすい
包み込むフィット感の半面、熱がこもりやすいデメリットがあります。
トゥルースリーパーに実際に寝てみた感想
最初の印象は「なんて優しい寝心地なんだっ!?」でした。
とても柔らかくてもちもちしているので、何回も触りたくなりました。
この優しい肌感も、睡眠をとるうえでは重要なポイントだと思います。
心地よい気持ちで眠りに入ることができそうです。
トゥルースリーパーの特徴にもあるように、体の凹凸に沿って沈んでくれるので体へのフィット感がよかったです。
一方で、寝た状態でしばらくすると、熱のこもりがありました。
冬はよさそうですが、夏はしんどそうだと感じました。
また、「寝がえり」がしにくいかなという感触でした。
下記の公式HPをみても、「寝がえり」がしにくいのは欠点なのでしょう。
睡眠時間が短く就寝中の動きが少ない方は、適度に弾力性があり、一つの寝姿勢を安定させるのに優れた低反発マットレスがよいでしょう。
引用元:トゥルースリーパー公式HP
熱のこもりや寝返りの欠点はあるものの「優しい肌感で体にフィット」という点は唯一無二です。
airweave
フィギアスケートの浅田真央ちゃんでおなじみのairweaveです。
高反発マットレスと言われる系統になります。
airweave のメリット
airweaveのメリットは下記4点です。
- 寝姿勢が安定する
- 寝がえりが楽になる
- 通気性がよい
- 水洗いできる
寝姿勢が安定する
airweaveの高反発性によって、腰やお尻といった体の重い部分が過度に沈まないため、寝姿勢が安定します。
寝姿勢が安定することで体にかかる負荷が分散され、腰痛などに効果的です。
寝返りが楽になる
寝がえりのとき、airweaveの反発力が体を押し返してくれるんです。
そのため、寝返りが楽になります。
通気性がよい
airfiber® という糸状の材料を絡めているので空洞が多く90%が空気です。
そのため、通気性が抜群。
水洗いできる
水洗いできるのはairweaveだけ。
洗える布団じゃないとだめ、という方にはお薦めポイントですね。
airweaveのデメリット
airweaveのデメリットは「硬い」こと。
硬いことで「横向き寝」がしづらかったり、仰向き寝だとしても硬めのマットレスが苦手な人には向かないでしょう。
airweave に実際に寝てみた感想
一番の感想は「硬い。。。」でした。
体の曲線へのフィット感がイマイチな点もマイナスポイントでした。
ただ、この硬さがエアウィーヴの良さの一つであり、
「良い姿勢で寝ることができるので体への負担は小さい」と店員さんがおっしゃっていました。
何回も転がってみましたが、寝がえりのしやすさはよくわかりませんでした。
一方で、通気性の良さは少し寝ただけでも明確。
熱のこもりが少なくて良かったです。
また、airweaveだけはマットレスが体に合わなかった場合、到着後30日以内は返品可能です。
まずは試してみたいという方には良いかもしれません。
airweaveと言えば、まずはこれという型番を添付しておきます。
まとめ:西川エアーとトゥルースリーパーとairweaveを比較
西川エアーとトゥルースリーパーとairweaveを比較してきました。
価格に目をつぶれば、睡眠の質を上げるという観点で西川エアーが最も優れています。
西川エアー | トゥルースリーパー | airweave | |
系統 | 凹凸圧力分散 | 低反発 | 高反発 |
仰向き寝 | 体圧分散 | やや沈みすぎる | 姿勢保持 |
横向き寝 | 体圧分散 | やや沈みすぎる | 硬い |
寝返り | 適度な反発 | 反発力低い | 反発力強い |
通気性 | スリット多い | 通気性悪 | 空気率高い |
耐久性 (公式+口コミ総合) | 7~8年 | 3年 | 5~6年 |
市場評価 (楽天市場2021/8現在) | 4.54 | 4.19 | 4.44 |
価格 (公式HP) | 88,000円 | 27,800円 | 66,000円 |
個人的には西川エアーをお薦めしますが、どのマットレスを買ってもコスパが良いです。
その理由は、寝具は一度の投資で数年間にわたり毎日「良い睡眠」「肩こり改善」「腰痛改善」の効果があるから。
運動や整体を受けるのも良いですが、継続が大変です。
睡眠の質があがれば、体調が整い毎日が活力にあふれてきます。
自分に合ったマットレスを見つけて、活き活きとした人生を歩んでいただければと思います。
西川エアーの購入を考えている方に向けて、ネットのどの記事よりも徹底的に調べあげました。
お役に立てば幸いです。
西川AiRマットレス購入ガイド完全版|評判や最安購入方法まで徹底解説 –