こんにちは。猫アレルギーのねこまるです。今回は、私の紹介をしたいと思います。
経歴
30代半ば。同い年の性格が強めの奥さんと、スーパーかわいい娘が2人。
理系大学(賢いところ) → 大学院 → 化学メーカー研究員12年 → 現在休職中(2021.6 今ここ)
今は、仕事ストレスで心を病んで休職中。(2021.6現在)
私について
これまでの人生、大きな壁にぶつかることなく、順風満帆に進んでいました。
勉強もできて、友達とも仲良く過ごし、好きな人と結婚し、かわいい子供に恵まれ、収入も安定し、ゆくゆくはFIRE(投資の利益だけで生活)だーと思っていました。
でも、会社で年次が上がるにつれて、責任も要求レベルも増して、人との摩擦も増え、働くことに疲弊していきました。
もともとテスト勉強など時間でねじ伏せる分野は得意でしたが、頭の回転がいいわけでもないため、会社で求められる超効率化、即断即決の適性がなく、だんだんと自分のポンコツぶりがあらわになってきました。
穏やかな性格ということもあり、会社のいわゆる体育会系の鬼軍曹タイプの人にターゲットにされやすく、日々叱咤激励(ソフトパワハラと勝手に呼んでいます)にさらされ、自分で気づかぬ間に心がむしばまれていました。
そして、身に余る昇格の前後で、私の心の限界が来たのです。
ちょっとしたことで今までだったら気にならなかった、ちょっとした仕事の指摘で気持ちが落ち込む。少しのミスで強く落ち込むといった、心が敏感になっている状態になっていました。
心を守っていた皮がはがれて、お肉がむき出して生きているようでした。風が吹くだけでも痛い的な。。。(ロトの紋章のバラモスゾンビ状態ですね!)
この段階で、「あれ?なんか自分おかしいな。というか、この状態で、今後働き続けられる気がしない・・」と思い、奥さんに相談したり、心療内科に行ったりして、休職することになりました。そして、休職後は、今の会社を退職しようかと考えています。
未来のこと
そんなこんなで、人生のレールから一度も降りたことのない私が、急にレールから降りて休息をとることにしたのです。
あらあらまぁまぁ、と悲観的に見る人も多いかもしれません。
ですが、違うのです。
今回の休息を、とても前向きなものとして考えています。
いままでも、正直仕事はとてもつらかったです。仕事がしんどくて、平日は毎日仕事漬け、家に帰ってからも、仕事のことを考え、土日も仕事のことが頭を離れず、子供といるときも、どこかうわの空。
少し極端ですが、会社のための人生、を歩いていたのかなと思っています。
当然、給料は安定していますので、金銭面では家族にとって望ましい状況でした。
ですが、私は私の人生を歩いていなかったように思います。早く定年になればいいなと思っていました。
今回の休職も、私はただただ、仕事の辛さから逃避したい一心でした。
ところが、私の奥さんは違いました。
私の奥さんは、世間一般からしたら破天荒な人で、世界を2周しているような人(なのに英語が全然話せないとか謎です)です。
奥さんは、私の休職(退職)をチャンスと考えていて、私が会社員では実現できなかった「海外移住」にチャレンジしたいと言い出したのです。
仕事も、どうせ人と関わる仕事をしたら、同じような目に合うから、一人でできる仕事を探すか、そういう仕事をできるスキルを身に着けたら?って。
そして思いました。もしかしたら、仕事のストレスを小さくして、楽しく生きる方法があるのかもしれないと。
もちろん、普通のサラリーマンに比べれば、自分一人で稼いでいくのはとてもリスクは大きいと思います。
ですが、昔と違って、個人でも0から稼げる可能性がある世の中になっています。そして、いざとなれば、日雇いや派遣社員として働くこと、公的支援を受けることで、生活や子供の学校は何とかできないことはありません。(我が家は共働きということもあります。)
今、私の休職中に何とか一人で稼ぐ力を少しでも身に着け、2年後には奥さんの夢だった海外移住にチャレンジすること、これを目指して前向きに日々過ごしています。
いままで自分ではやったことのない、新しい生き方へのチャレンジです。
ブログのこと
このブログは、お金を稼ぐためにやっています。
ブログは、記事を読んでいただくこと、リンク先から商品を購入していただくことで、紹介料を受領することで収益を上げます。
やるからには人の役に立つことでしかお金は発生しません。
私が人に提供できることは、仕事で辛かった経験、人の辛さをわかること、そして、新しい生き方へのチャレンジをしているということ。
仕事で辛い思いをする人は、共通点があるように思います。
「真面目」「コツコツ型」「穏やか」「人の悪口は苦手」「マルチタスクは苦手」いわゆるHSPと呼ばれる気質の方々です。
仕事は、ゴリゴリ自分の意見を言って、周りを巻き込んで、成果を上げる、体育会系の人たちによって成り立っている部分が多く、そうした人は出世し、上司になる可能性が高いです。
そのため、体育会の人と相性の良くないHSPの人たちは、会社での生きづらさを感じざるを得ない状況にあると感じています。
・仕事の辛さをできる限り減らす方法
・仕事で傷ついた心と体を少しでも回復する方法
・仕事が辛くて限界に来た人へ、今の状況を変える方法
をお伝え出来たらと考えています。
また、このブログを通していろんな方々の役に立ちながら、お金を稼ぐ力を身に着け、自分の子供が大きくなった時、人生のレールから一度降りることは悪いことじゃないと伝えたいし、悪いことじゃなくなるように、これから進んで行きたいと考えています。
果てしなく長い自己紹介を読んでいただきありがとうございました。
私はこの給付金を支えに、心身を整え、次へのチャレンジの準備を進めています。
仕事が辛くて困っている人に知っておいてほしい制度です。
会社を辞める前に知るべき給付金の話-日本人の47%しか知らない制度-