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病んでいる仲間・休職経験者を見つける
休職までに、やることがたくさんあります。 自分一人でやり切るのはしんどいです。 病んでいる仲間・休職経験者とつながりを持ちましょう。 もしも、仲間が見つからない!という人は「twitter」を始めてください。 絶対仲間が見つかります。仲間は100%見つかるので大丈夫です。 詳しくはこちらの記事 【HSPさんへ】仕事で本格的に病んできたかも、と思ったら休職経験者とつながろう病院へ行くべきか判断する
この記事を真剣に読んでいる方は、すでに病院を受診して問題ないレベルまで心身が弱っていると思います。安心して病院へ行くべしです。 私は「③いままでとストレスに対する反応が変わったとき」で異変を感じ、受診を決断しました。 仕事中、些細なミスや、注意でかなり落ち込むことは昔からありました。 ですが昔に比べてかなり敏感になり、心の皮が剥がれてお肉が出ている状態で生きているようでした。 「今までの自分と違うぞ?もしかしてやばい???」と気づき、受診に至っています。 もしも、今までの自分と違うことが起きている場合は要注意です。 なお、心療内科に受診したという事実は会社の健康組合には記録が残りますが、会社に直接連絡は行かないはずです。 万が一会社から何か問われたときは「最近眠れない(睡眠障害)ので受診しました」くらい言っておけばよいと思います。 詳細はこちらの記事 【HSPさんへ】どこまでメンタルがやばくなったら、心療内科に行くべき?休職中の制度(会社・公的支援)を調べる
メンタル疾患で休職あるいは退職する場合、収入を補填してくれる支援制度があります。 基本的には、給与の2/3を1年半受給することが可能です。 日本は支援制度がかなり手厚いので、活用しましょう。 社内制度の調べ方はこちらの記事 【HSPさんへ】休職中の支援制度 – 社内制度の調べ方- 公的支援制度の詳細はこちらの記事 【HSPさんへ】休職中の支援制度 -公的支援(傷病手当)について- 現在、もう会社で働くの無理!と思っている方も多いかと思います。 今後の選択肢は、休職、退職の2つがあります。結論としては「休職」をお勧めします。 理由は、休職の方が金銭的メリットが大きいためです。ただし、退職よりも心的負担はやや大きくなります(職場にメンタル疾患の公表が必要)。 退職した場合は転職活動が必須となります。一方で、休職の場合は復職の道が残ります。 転職は、給料が下がる可能性が圧倒的に高いのが現実です。退職の方が給料が下がる可能性が高い選択と言えます。 また、休職か退職か悩んでいるということは、心身共に非常に疲れた状況であると考えられます。 極端にネガティブな判断(退職を即決)をする恐れがあります。 休職して心身を整えたのちに、退職するのか判断するのが理想的と思います。 詳しい記事はこちら 【HSPさんへ】「私うつかも。もう今の会社で働き続けられない」休職・退職どちらを選ぶ?心療内科に行く
初めての心療内科はドキドキしますね。受診の上で注意すべきことは3点です。詳しい記事はこちら
受診の際に持っていったメモです
心療内科の結果を会社に報告する
ここが一番しんどいですね。あともう少しです、何とか乗り切りましょう。 会社に報告する上での注意点は3つです。1. 心療内科に受診したらすぐ上司に報告しに行くのがよい
上司に報告を悩んでいるということは、もはや早く仕事から離れたいと心の底から思っているはずです。 そのような状態のときは、心は加速度的に悪化していくと思われます(というか、これ私のこと)。2. 報告は役職が近い人から順に伝えていくのがよい
報告は、基本的には役職が近い人から順にお伝えしていくとよいでしょう(係長→課長→部長)。 順番を入れ替えてしまうと例えば 部長が「お前の課の〇〇がメンタル疾患になったそうじゃないか、管理はどうなっているんだ!!」などと、寝耳に水状態で課長が言われたとしたら、、、、怖い怖い。 順番は気を付けましょう。3. 報告のタイミングは昼前がおすすめ
朝は、気分が落ち込んでいることが多いと思いますので、その時に話すのは辛いです。 逆に夕方は元気かもしれませんが、話さなきゃ。。。。などとやきもきして一日過ごすことになります。 午後いちでは、ご飯がのどを通りませんね。 上司も話を聞いた後、昼休憩があるので気持ちを整えることができるかと思います。 詳しい記事はこちら 【HSPさんへ】メンタル疾患を上司に報告する -報告の流れと注意点 –休職申請書類の提出し休職に入る
会社に報告した後は、流れに身を任せるだけです。 上司や人事が動いてくれますので、指示に従ってお休みに入りましょう。おまけ:休職って悲しいこと?いえいえ、新しい人生にチャレンジするきっかけです
まさか自分が休職するだなんて夢にも思いませんでした。 休職は敗者。実はそんなことを思っていました。 でも休職してみて気づいたことがありました。会社に入ってから、会社のための人生を歩いていたかも、と。 生き方はたくさんあるのだと気づくことができました。 詳しい記事はこちら プロフィール- 休職って悲しいこと?いえいえ、新しい人生にチャレンジするきっかけです-まとめ-HSPさんへ |「鬱かもしれない」から休職するまでにやること★まとめ★-
仕事が辛い人に、少しでもお役に立てたらうれしいです。 仕事、辛いですね。。。一緒に乗り越えていきましょう。合わせて読みたい
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